公正証書遺言 納得 いかない
- 公正証書遺言の効力|納得いかない場合はどう対処するべき?
遺言者から遺言内容を伝えられた公証人が、その内容を記述し、公正証書による遺言書を作る形式の遺言のことを公正証書遺言といいます。一般に、広く知られている遺言書の形式として遺言者が自筆で作成する自筆証書遺言が挙げられますが、一般の方がご自身で遺言書をいざ作ろうとすると、理解の不足により作成方法に不備がありせっかく作成...
- 交通事故の後遺障害|等級認定の申請方法
事前認定の場合は被害者の手間がかからないというメリットがありますが、十分な資料が用意されずに申請されることで納得できない等級認定の結果となることも少なくありません。被害者請求とは、被害者側で自賠責保険を通じて等級認定の手続きを行う方法です。被害者側で申請資料を揃える必要がありますが、適切な等級認定に向けて万全の体...
- 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~
もちろん、他の相続人全員が納得していれば問題はありませんが、不公平感は否めません。この不公平を是正する制度が、遺留分制度となります。遺言書がある場合には、その遺言書が有効である限り、原則として遺言書に従って遺産の分配を行うことになりますが、上記のように一人だけに承継させる遺言が記載されていた場合などでは、一方的に...
- 遺言が無効になるケース
遺言は民法に定める方式にしたがわなければ行うことができず(民法960条)、民法上は普通方式の遺言として、自筆証書遺言(968条)、公正証書遺言(969条)、秘密証書遺言(970条)の3種類が規定されています。したがって、遺言方式に不備があり、民法上の要件を満たさない場合には、法律上の効力が発生しません。 〇自筆証...
- 離婚による財産分与|対象となる財産や決め方について解説
当事者が納得さえすれば、合意によって自由に財産を決めることができます。しかしながら、個人で財産分与の取り決めをすると、対象財産の漏れがあったり計算方法を誤ってしまう可能性があるため、弁護士に依頼をすることをおすすめいたします。また、財産分与は貢献度に応じて公平に分配されるということを聞いて、不安になった専業主婦の...
当事務所が提供する基礎知識
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契約書作成とリーガル...
「法改正に合わせて契約を見直してほしいと取引先から伝えられた。社内に対応できる人材がいないが、どうすればよいだ […]
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離婚相手に借金がある...
■養育費とは?養育費とは、子どもの衣食住や教育のために必要な費用のことをいい、親は子の養育費を負担する義務を負 […]
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家賃滞納が発生したら...
現在の法律においては賃借人の保護が手厚いため、家賃滞納があった場合でも賃貸人が賃借人に対して強制退去を行うには […]
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遺留分侵害額請求権と...
1 遺留分ご家族が亡くなった後、財産を分けようとしていたところ、遺言書に「長男に財産の全てを譲る」というような […]
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離婚調停の申立てから...
離婚調停とは、家庭裁判所に調停を申立て、調停委員を交え、夫婦関係の解消に向けた話し合いを行う手続きをいいます。 […]
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遺言が無効になるケー...
■意思能力がなかった場合や、遺言者の意思に基づかない場合遺言は意思表示の一種ですから、意思表示一般についてのル […]
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弁護士紹介
弁護士中野 宗一郎
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